V-synthXTでは、普通に表面についている8つのノブを回すと、
信号としてsysxが発信されて、sonar上では、リストとして編集するしかできない。
これは、どういうことかというと、数字でしかコントロールできなくて、大変こまったことになる。そう、「オートメーションなどがかけない」ということである。
そこで、V-synthには、
「MatrixCtrl」というものがある。
マトリックス・コントロール
外部MIDI機器から音色のパラメータを変えたいとき、通常はsysxと呼ばれるV-synth特有のMIDIメッセージを送信しなければなりません。しかしsysxは設定が複雑であるだけでなく、転送するデータ量が多くなってしまいます。
そこで、V-synthXTでは、パッチのパラメータの代表的なものをコントロールチェンジ・メッセージなどのMIDIメッセージで変更できるようになっています。例えばピッチベンドレバーを使ってLFOの周期の速さを変えたり、鍵盤タッチによってフィルターを開けたり閉めたりなど、パッチの鳴らし方をいろいろ変えることができます。
このようにMIDIメッセージをつかってパッチのパラメータをリアルタイムに変化させる機能をマトリックス・コントロールと呼びます。
マトリックスコントロールを使うときは、どのMIDIメッセージでどのパラメータをどれくらいコントロールするのかを設定します。
参考:取扱説明書
マトリックスコントロールは1つのパッチで8つまで使うことができる。
次回はマトリックスコントロールの詳しい使い方にはいってきます
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